ADSL回線変更

先般からADSL回線速度という事について色々と調べて、自分に合った使い方と実行値を考慮して、もっとも効率の良い方法で使いたいと思っていた。
今回回線契約を少々見直したのでその効果をまとめておこう。
結果的には、A社 -> B社 -> A’社という具合に変更した訳だ。
元々はプロバイダ契約時にセット契約したので、回線効率なんて考えは無かったのは確かである。
が、しかしである、色々と動画によるサービスが増えた事や、家庭内におけるインターネット依存度が増してきた事で、回線能力という物が結構効率に効いて来るように成った。
PCをはじめ、TV、ゲーム、スマホ、さらには子共のPCによるネット授業など、さすがにぶち込み過ぎだろって感じ。
そんな事も有って、この夏から回線を変更して使っていたが、やや問題があって今回又もや見直してみたので結果をまとめておく為書いておく。
A社の契約はほぼプロバイダ・インターネット契約時にセットの為、細かい点については知らなんだ。
10年以上も前の事なのでそれほど考慮する必要も無かった訳だ。
所が先に書いたように昨今色々なデータ応用で、ネットへ依存度が増したおかげで、回線容量という事を考慮せざるを得なくなった。
そこで、コストと回線能力を考えてこの夏にB社へと乗り換えた訳だ。
その時の直近能力結果[B社]を示す。
さらにもう一つのサイト結果を示す。
さらにこの時の実行値的速度計測を示す。
と言った具合だ。
ちなみに我が家は回線距離2810m,損失23dbエリアである。
A社時代はADSLフレッツ40MでB社でADSL50M契約であった。
この下りのスピードが実行値として常時220KB/sというのが気に入らない。
混雑を避けて深夜帯で試したが全く変化せず、利用時間帯に関係なくこの速度を維持する事が判った。
これではHD画質YouTubeを2本同時に再生するのは無理なのだ。
個人的に480pより720pを多用しているのでこの速度は1本分の転送速度と思って良い。
子供とPCが被る様に成ってから動きが悪く成ったというのが今回の見直し理由なのだが。
さて、今回又A社へ戻す事に成ったのだが、今回のA社サービスはADSLモアスペシャルコースにした。
理由はサービスがADSLモア40Mとモアスペ(47M)の2つしか選択肢が無かった事。
又、コストは同じだった事で最上位のモアスペを選択した。
本日回線変更が済んだ為、早速某端末を外してMEDEM変更し、設定まで済ませたので速度テストを試みた。
結果はこうだ。
回線ロスから推定される下り速度とほぼ同等の速度が計測されているのが判る。
上りは必要十分の為気にせず。
次に、
回線立ち上がり直後で有るが、B社測定時の約5倍
の数値が出ている。
単純に比較する事は出来ないが、A社時代は800KB/sが出ていたと記憶している。
この実行値をみると多少の多重回線使用でも問題無いかも知れないという感じだ。
さらにテストをすると、
という結果が得られた。
これもまずまずの結果である。
これ等の結果を見る限り、回線容量的に使用量が少ない時間帯で利用すれば昔ながらの速度が得られそうである。
B社の速度は平均化されている様で、利用者の速度に変化が無いようにしているのか、全体的に速度制限されているかの様な振る舞いである。
という訳で、今回A’社の回線に乗り換えた事で先ずは問題解決した様に思われる...かな。
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