簡単なスピ話

日中は、よう降りましたなぁ~。![]()
今事務所横は整地に入ってるもんで、雨水がここぞとばかりに側溝に流入してくるわい。
午前中頑張ってはった業者どんも、さすがに昼前からの大降りには退散するしか無く、『本日これまで
』って事で帰宅されましたわ。
確かにひどい降りだもんねぇ~。![]()
建屋廻りの側溝が見る間に水量満杯っす。
犬走りまで上がってくる始末。
おいおい、それ以上は勘弁でっせ。![]()
庭まで広がり、辺り一面浸水状態と成ったのは言うまでもない。![]()
さらに午後からの雨は強く、たまらず庭の水たまりの開放ってな感じで、水路を作りにスコップ片手にエンヤコラ。![]()
いやはや、カッパなんて持って来ている訳も無く、左手に傘持ち右手に剣スコで庭に出来たダム
の放水所作りでござぁ~い。![]()
もちろんビッショビショと成ったのは言うまでも無いネ。

さて、スピ話といこうか。
どんな話になりますやら、しばしお付き合い下さいまし。
人は死んだら閻魔様の前に出て、ひとりひとりそれまでの所業を見せられて、反省を促し処罰される...なぁ~んて話聞いた事一度は有るよね。
それってホントなの![]()
って言った所で、所詮死後の世界の事だから誰一人知ってる訳無いじゃんね。![]()

この話に白黒つけるのは無理でごぜぇーますだ。![]()
では、ここから『わたくし、ば・な・し』の始まりです。
エンマ様とは何ぞや![]()
得ん真さまでは無いのかと考えようか。
真実を得る事であると推察。
次に、日頃の所業は神様が全て見ていると聞いた事は無いだろうか?
此処はどう考えなさるかな。
その話の前に言っておこうかのぅ。
人はカガミをその体に纏っているのだけど、考えた事有りますかな。![]()

己を映す鏡。
それは仮神(カガミ)でもある。
それは仮我身(カガミ)でもある。
文字から少しは見えて来るかのぅ。
己の体は仮のわが身であり、本尊は別に有るという事である。![]()
そして又、この体はこの世の神でも有る。
人がこの世の神であるという事もあながち嘘では無い。
さて、少し理解して来ましたかな。
個人の所業は全て自分が知っている。 いや見ていると言おうか。
天から見ているとかじゃないんだよね。
自分自身がエンマ様の前で自分自身が語るんだわ。![]()
嘘も何も無い。
自分自身がやってきた事、それを自分が描くのだから。
前にも少し話したけど、この世の体、それは自分が描いた事の形。
そしてそこに宿るのは自分自身で有りながら、仮の体。
想いが形作られて世界が存在する。
全ての物質は思考の描写。

意志が物事を描く。
願えば叶うというのもあながち嘘では無い。
欲しいと言う概念は、想いの充足への裏返し。
足りないから欲しく成る。
では、足りている人はどうするか。
満ちているから不足を想う事などしない。
何とな~く判っちゃいましたかな。
今の自分が不安に成るのは、満ち足りていないからなんですよね。
全てをありのままに受け取って、そこから自分に何が出来るかを考え行動していれば、その自分に釣りあえるものがやって来るって訳です。![]()
判りやすく言えば男女の引き合いは、互いに無い物があるからですね。
始めから二つに分けてある。
その二つを一つにする事で新たな物が生まれる。
創造ってーのは、そういうもので自分が何かを生み出そうとするならば、先ず今の自分に満足してみる事です。
そしたら、その自分に釣り合おうとするものがやって来るって話ですわ。
無い物ねだりしている間は、何時まで経っても心に平穏は訪れない。
逆に強く願えば、それに釣りあう物が現れるって事でもあります。
どっちが良いとかじゃ無くて、世の仕組みについて話したつもり。
対極が有って、事が成り立つ。![]()
常に二つで一つ。
新たな一つは、二つの和合から生まれる。
ただし、+と+や-と-でもダメ。
+と-との和合。
では、この宇宙の立体的和合を可能にする対極は何処に有るのでしょうか?
なぁ~んて話はパス。 難しい話だわな。
次元が異なる話に成りそうなのでね。
さて、少しは楽しんでもらえたかな。
これはワテが勝手にそう思っているだけだから、信じるとかという物では無い事だけは言っておこう。
ただ、身の回りの色んな出来事は、自分が呼び込んだ物でも有るという事は、頭の隅にでも入れておいて欲しいですね。
だから、偶然では無く必然なのです。
だったら、怪訝にするのではなくて上手く対処しなければ成らないって事ですよね。
ここに、有意識と無意識の領域のズレが有ります。
はぁ、それじや今日はこれでおしまいっす。![]()










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