右も左も...
気になる事は何でも調べてみないと気がすまないタチなのだ。
今回は先週からというか、ここ最近ずぅ~と健康にちなんだ物を検索しているのだけど、今日は何と【農薬】というテーマで下調べをしていた。
ところが、これが何ともケースバイケースという事なのだろうけど、作物を果物に絞って調べていくと、右の意見と左の意見とが半々という感じなのよね。
どれが正解とかではなくて、どの作物を調べたかとかって話だろうと思うが、ちょっと載せておこう。
誤解のないように、正解という面は無いという事はお断りしておくとする。
では、こんな事聞かれたら何と答えるかな。
りんごは皮と実と比較した場合、どちらに農薬が多く含まれるか。
まぁ、普通に考えれば皮と答えると思うが、別の側面で考えれば最も栄養価の高い部分は何処だと言えば、やはり皮と答えるだろう。
確かにそうなのだが、実の部分というのは成長の段階で作られていく所だから、実を構成する組織に農薬が入るという事は先ずは無い。
では、暴露する表面と考えると思うが。
確かに表層に着くが水に対する溶解性が高いので洗い流されていく。
しかし、浸透性は有るので表皮の部分から少し入った部分には残留すると考えられる。
てな訳で、このような記事がある。
又、こういう記事も有るようです。
昔、りんご等は皮ごと齧っていた自分ですが、ここ十年以上齧った事無いですね。
栄養がたっぷりとか植物繊維が多いとか聞いてそのまんま口に運んだもの。
良く映画のワンシーンでありますが、腕の部分で艶出してガブリってネ。
あれって昔のりんごだから出来る事なのですかねぇ~。
今のりんごはどうなのでしょう。
上の調査結果が正しいとしても、デジタルで考えれば残留はあるという事ですが、基準値から言えば随分と低い値で気にするまでもないという事です。
見方を変えて、要はテクノロジーの進化で極小の世界まで計測出来る様に成ってきた為、見えなかったものが見えるようになっただけ。
そういう事の様に思います。
確かに一部の農業で作られたものは残留農薬が酷いと聞きます。
お隣の国ですが、土壌まで枯らす事態ですからどうしょうもありませんね。
そんな中で作られた作物は食えたもんじゃないですが、ホントに我々の口に入ることは無いのか...
いやいや、そんな事は無い...と思いたい所ですが、実態はそんなに甘くない様ですがね。
農作物の9割以上は改良品種と言われており、原種はほとんど有りません。
これは、流通の問題(型を揃える)とか、消費者ニーズが、”より美味しいもの”を求めた結果でもあります。
そうやって育てられた物を食べた関係で、現在はアレルギー体質と言われる人や、病気になる不健康な人が増えているということですかね。
日本が世界の医薬品の約4割を使っているのですが、びっくりですね。
そして又、日本の農薬使用量は世界トップクラスなのです。
どこで使ってんだよーーー。
ある人は言いました。
使うタイミングと場所を考えているので、大丈夫だと。
この話にはまだまだ続きがありますが、少しは健康とは何かとか、食材としてほんとに採るべきものは何かを考えてみる良い機会だと思います。
ついでにもう一つ言っておこう。
人の体には、唾液、胃液、膵液、腸液というものがあり、ここで食物の分解酵素が与えられで、食材が人体に吸収されやすく変容されていくのですが、この機能を阻害するかのような栄養ドリンクも有るのです。
それは本来体が受け持つ仕事なのに、外野が殴りこんでくる様な事。
これじゃ、体がへそを曲げますよね。
『だったらそっちから貰えばっ』ってね。
さて、自分自身がヘソ曲げてしまう様な事はしてませんか。
人が生きる上で自分自身の生きがいを無くしたら生きる喜びが得られないのと同じで、体にもその様な働きがある...かもですよ。
体は私たち一人一人そのものなのですから
それが人なんですから
元は同じって事ですね。
食を極めれば健康に成りますよ。
いっそ自分で作るとか
やっぱ地産地消は大事だなこりゃ。
な~んか纏まらん記事だな。
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