旨いなっ!
さて、やっとトマトが収穫期に入った。
長かったわぁ~。
やっぱり出来栄えが気になるので早速重量と糖度をチェックしてみたのだ。
今回は土耕との比較が出来る様に同一の品種を定植している。
中玉トマトなのだが、色艶もまぁ上出来の感じ。
無理言って3個程サンプルに回してもらったので、社員で食味となった。
とりあえず3個の平均重量は【42g】
平均糖度は8.3%[brix]という結果やった。
標準栽培法でこの値はなかなかの成績ではないか
土耕はこれより1.5程低かったかな。
食味評価ってこともあって、近くに評判のトマト農園があるのでそこの桃太郎大玉もサンプリングしてみたのよね。
では、写真を載せていこう。
先ずは水耕トマト。

パット見、種が少ないですな。
そういう品種という訳ではないのだ。
土耕側はしっかりつぶつぶの種がきっちり見えている。
ほれ、この通り。

て事は、ワテの作った水耕装置で栽培すると種の少ない口当たりの良いトマトに成るって事かも。
だとしたら良いけどねぇ~。アハ
もちろん栽培装置のチューニングはワテがしっかりトマトの出来栄えを見ながら濃度調整してる訳ですが。
今回は二品種(中玉とミニ)同一栽培槽で育てているので、やや濃度調整がやりにくいのだけどね。
水耕トマトの最高値は、こちら。

型崩れは果汁を絞ったからだからねっ。
標準栽培でこの値は嬉しいね。
色からすれば完熟レベルまでには至っていないけど、糖度の甘さはベロメーターでも判った次第。
比較用の評判の桃太郎はこちら。

大玉で【7.4】はなかなかの出来栄えですな。
評判の事だけはある。
では、社員の食味評価はというと。
土耕はトマト特有の酸味があったのと、後口に何か感じるものがあったね。
大玉トマトは水っぽかった。
一応土耕のはずなのだけど酸味は少なかった様な。
果肉は柔らかすぎって思った。[これ好みもあるですな]
水耕トマトは糖度が物語るようにベロメーターで甘みが感じられ、味もまろやかさがあって美味しい。
この出来栄えであれば勝負出来る
と感じた。
近々物産館かお店に並ぶかな。
でも、これは標準栽培。
実は2号機で次の付加価値つけた栽培も進めているのだ。
本命はこちら[個人的には]
ひと月遅れで栽培開始したので来月が収穫の予定。
まだ3センチ程度の果実。
糖度的には二桁行く筈なのだが...
あくまで予定ですがね。
今回の食味サンプリングで装置の出来栄えも立証出来たかな。
一応これでオリジナルの栽培槽と栽培装置[養液自動供給]のシステムとしての機能は確認出来た。
やっと肩の荷が降りたわ。
ヤキモキしていたけど、何とか形になったなぁ~。
さぁ~て、この結果を以っていよいよ走り出しますよ~。
運気の上昇気流も吹いてきたようですので、この流れと勢いにのりまっせ。
と、ここまでは占術の通りに進んでいる。
さて、この後はどうなりますやら...。
アニソンをひとつ、あっ、ふたつ紹介しとこ。
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