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2021年11月23日 (火曜日)

健康野菜は見た目も綺麗。

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今日は気温が上がりませんねぇ~。bearing

時より陽がさす程度で割と寒い感じですな。sign01

いよいよ寒くなる感じの予報気温が出てきましたね。

ここ数日は右下がりですな。

今日は少しばかりハウスの手入れをしまして紫水菜を1株抜き取りました。

流石に大きく成り過ぎで干渉してますからなぁ~。

抜き取り前はこんな感じ。

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この中央の株です。

手前の培地は少しは株間が広いのである程度の大きさまでは問題無いですけど、まぁ流石にこのサイズとも成れば葉先が邪魔です。

束ねても良いですけど、面倒なので水炊きにでもして食しましょう。

葉色が濃くて葉緑体がしっかり育っているのが判りますね。

では、抜いたものはどうなっているかと言うと、

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ちょっと大きさがわかりにくいですかね。

これだとどうでしょう。

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因みに白い培地は直径108mmです。

そして、根っこはと言うと、

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葉の状態からすると意外と少ない様に見えますね。

色はまだ白くてしっかりしていますので、まだまだ元気に育つ事を物語ってます。

他の野菜に目を向けると、サラダほうれん草はこんなもん。

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スティックブロッコリと紫青梗菜はこんな感じ。

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相変わらず良い色をしています。sign01

一方トマトはと言えば、こちら。

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まだまだ生り続けています。 熟すのには時間がかかる様に成りましたけど。

水耕野菜は膝上から腰辺りまでの範囲で作物を世話できるので、足腰の弱い方でも割と楽に作業出来ます。

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また、何と言っても野菜が綺麗sign03

これは肥料などの濃度にも依存しますので、ちゃんとお世話しながら育てれば、この色合と大きさまでしっかりと育ってくれるわけです。

そしてこの栽培では日差しが大事なファクタです。

日光に当てながら育てる事で、より健康的な野菜に育つ訳です。

細かいことを言えば、まだ要因は有りますけど。

一般的に知られている水耕はこんなモードでは無いですから、少しイメージが違いますかね。

ですが、野菜の持つパフォーマァンスを活かせば、これくらいそれぞれの個性が出るんですけど。

ガッツリ育てて見るのも楽しいと思いますが。

新鮮な野菜をその手で触って見ると良く分かると思いますけど、この野菜がベランダで育つと言ったら信じますか。sign02

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