ベランダ菜園でもしてみたら
さて、今日は正にこの画像がぴったりの天気でしたね。
春の菜種梅雨にしては結構な量が降ってた様にも思いますけど、植物には恵みの雨なのでしょうね。
これから日に日に若葉が茂り、その隙間から溢れてくる陽射しに更に春を感じることでしょう。
所で、この時期から畑は賑やかに成って参りますが、身近な所でその気配を感じる事は無いですかね。
ここは田舎なのでちょっと車を走らせると1週間毎に雰囲気が変わる様にも思えます。
我が家も少しずつ野菜が大きく成りつつあるので、日々変化を楽しんでいます。
今日の状態は、
栽培環境は雨除け虫除けハウスというだけなんですけど、1年中育てられる水耕栽培なので、ホームセンターから土耕苗を購入し移植したり、種から育てたり色々です。
水耕の良い所は同一養液で全部育てられる所です。
まぁ養液の濃淡はありますが、ある程度は無理が効きますので、最も濃度を必要とする野菜に合わせていけば大概は育ちます。
この栽培装置は見ての通り意外と小さいのですよ。
土耕畑が無くても自宅のベランダクラスで栽培が可能な程の大きさ。
季節ごとの野菜を育てて楽しめます。
まぁ、細かい所は言いませんが、農薬要らずの自然栽培ですから安心安全食材を自ら育てて食べられます。
団地などプランターで土耕するのもありですけど、水耕も皆さんが知らないだけで、かなり栽培を楽しめるんですけど、一般的に水耕は屋内栽培と思ってる人が多いのでは無いでしょうか。
そんな固定観念を排除すべく屋外型水耕装置を考案して栽培してますが、元々は健康を考えての自宅菜園なのですけど、通常の水耕では栄養価が低いという話も聞いたりしてます。
けど、それは栽培方法を一辺倒にしているからです。
ちゃんと考えてやれば、味も栄養価も良くなるんです。
詳しいことは言えませんけど、自身の健康を食材から考えようとするのなら、人工的なサプリメント等から自然食材へと変えた方が、健康への近道だと思いますがね。
それについては前にも引用しましたけど、こちらを読んで見られたら如何でしょう。
さて、先の画像にサラダほうれん草が写ってますが、120日以上育てているので実際はこんな感じにまで育ってます。
これは種から育てたものですけど、300枚以上葉を収穫してます。
えっ
「それ、ほうれん草かよっ」ですって
ちょっと成長を楽しんでみたので、化け物みたいですけどちゃんとしたサラダほうれん草で~す。
まぁ、こんくらい育つって事です。
「他の野菜はどうなのよっ」て事なら、こちらへ行って見て下さいませ。
今、【健康】に皆さんの意識が向かいつつありますが、私的に言わせてもらうならば、極力人工的な物は体に入れないことでは無いでしょうか。
初めは朝食だけでも朝採りレタスを召し上がっては如何ですかね。
そうそう、今日は姶良のお客さんから連絡がありまして、
『菜園手入れしようと久しぶりにハウスに入ったら、トマトが鈴なりに成ってたので驚いた、試しに食べたらめっちゃ甘かった』と。
久しぶりってどういうこと、と聞いたら
『3ヶ月以上手入れしてなかった』ですって。 マジかっ
『えぇ~、養液入れて無かったの』
『そう、水道水の自動供給のみ』
いや、流石にそれはちょっと…(・∀・)
でも送ってもらった画像を見てこっちが驚いた。
越冬してるわけですからねぇ~
花もいっぱい咲いてるらしいです。
どんだけ温かいの姶良は。
良くもまぁ養液入れて無くて育ったもんだわ。
脱帽でーーーす。
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