mp3_wav化ツール紹介
楽曲のmp3・wav化ツール紹介
ここではmp3音源操作ツールについて紹介します。
と言っても私が使っている物だけしか判りませんので、使用感を含めそのツールの特徴を紹介しますんで、参考にして頂ければと思います。
さて、CDを買って車で聞く事が多いとCD劣化が気に成りますね。そういう時はMD録音したりCDRにコピったりして常用してる。
てな訳で、手持ちCDのmp3化、mp3のwav化ツールについてです。
では、先ずmp3を作る所からですね。
① CDをmp3化する。
いくつかの方法が有ると思いますが、私がやってる方法です。
使用するソフトは、
【 Wave Pad 】 入手先=> こちら
【 画像にマウスを載せると拡大するよ 】
これはNch Softwareが提供しているいくつかのソフト群の中の一つ。
個人利用非営利に限り無料
ですんで助かります。
使い方は簡単
CDを入れて『CD読み込み』キーを押すだけ。
すると勝手にCDの楽曲を1曲ずつ読み込んでは波形ファィル化してくれますので、それぞれをファイル出力すればokどぇーす。
何というお手軽さでしょう。
尚サンプリングは128,160,192Khzの中から選択出来ます。
もち192Khzが推奨ですがね。
WMP(ウィドウズメディアプレーヤー)でもCDサンプリングは出来ますが、wmaにて取り込みますのでその点だけ注意ですかな。
Wエンコードは止めた方が良いですから初めからmp3仕様がお勧めかな。
② mp3をCD化する場合。
では、次にmp3の楽曲をCDにする場合はどうするか。
CDプレーヤーも最近はmp3をダイレクト再生出来ますので、あまり気にする事は無いですかね。
まぁ私の車載CDは10年前の物ですのでwav化してCD作成せねば成りません。
カミさんの車も標準CDはwav再生のみ対応ですしね~。
mp3をwav化する時には音質にこだわって『 LAME 』というソースコード仕様を推奨します。
[ Lameの入手先はこちら ]
無論mp3にする時にも使った方が良いのですが、ソフトの都合でエンコード時には使いません。[個人的には]
で、wav化のソフトですがこれを使います。
【 Lame Front End 】 入手先=> こちら
エンデコ(エンコード/デコード)する際にLameを使ってくれますので"質"の劣化は最小限にとどめてくれます。
このソフト以外にも有りますが、最終的に私はこれに落ち着きました。
mp3からの変換で注意する所が有りまして、それは"タグ"です。
このタグ情報が時に悪さをして、変換が上手く出来ずエラーが出る時が有ります。
個人的にはいつもダグ情報は無付加仕様で変換する様にしています。
[ID3V2タクグ欄のチェックボックスを外すとOK]
ほぼ、エラー無しデコード出来ます。
このLameについては別途PCにインストールしておく必要が有り、先にLameをインストールしておいた後このLame Front Endをインストールしましょう。
[逆でも可]
Lameの保管場所を登録する必要が有りますんでフォルダを調べてね。
はて、自動検索してくれたっけか...確か別のソフトは自動検索登録してくれたんだが、こいつは自前でフォルダを指定したような気がするなぁ~。
さて、これでCD化ファイルのwavが出来ましたね。
でもって、そのままCD化するも良しですが、ここでちょいとエフェクト加工したい時が有ります。
音源によってはYouTubeから持って来る事が有るので、曲の前後を調整したりするのです。
そこで役に立つのがこのソフト。
【 Sound Engine 】 入手先=> こちら
このソフトは多機能ですので実質機能の20%程度しか使った事が有りませんが、優秀ですよ~ん。
曲の前後のフェードイン・アウトは最初に説明したWavePadでも出来ますので、あらかじめそちらで加工してからwav変換しても良いですね。
左右のバランス等もヘッドホンで聴いてセンタリングし直したりとか。
好みと言う事で...。
さらに時としてYouTube楽曲ってもんは曲ピッチ変えてたり、ボーカルピッチが違っていたりと原盤から敢えてずらしてあったりしますね。
そういう時は出来るだけ原盤に近くしたいと考えるのが筋。
そこで登場してくるのがこのソフト。
【 聞々ハヤえもん 】 入手先=> こちら
mp3のまま編集できます。
これを使えば曲のスピード変更とか、ピッチ変更とかもお手軽に変える事が出来ます。
カラオケだって簡単に作れちゃうんですよ。
好きな歌を歌いたいなんて時に重宝しそうな機能ですね~。
このソフト使って原盤に近づけて行くのも楽しみの一つであったりします。
てな訳でmp3フォーマットの音源と言えども、色々と奥深い操作が可能で編集好きの人にはたまらないツールが揃っています。
自分に合う音作りも楽しいですよ。
又ソフトも色々有るので探してそれらを使ってみるのもこれ又楽しいです。
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