MP_VOL
mp3,mp4の音量を調整する方法 解説
音楽ソースとしてmp3を使っている人は多いと思いますが、意外と音量がバラバラであったり、時にはサンプリング周波数まで異なっていたりで、『何とかならんのかいなぁ~』と思った事は無いでしょうか。
ここではmp3やmp4の音量調整をする方法として【MP3_Gain】というソフトを紹介しておきます。
細かい使い方などについては詳細サイトが有りますんでそちらにお任せ致しましょう。
では、早速ですが説明にはいります。
【解説】
mp3ファイルは一般的には128khzでサンプリングされた音楽が主流ですが、中には256,320といった高音質物から、下は96,32くらいまで下げたのも有ります。
128khzは標準音質、256khz以上は高音質
96khzは流し聴き(ラジオ)レベル、32khzは会話録音レベルってとこかな。
音質はこのサンプリング周波数で決まりますが、音量は別です。
このMP3_Gainというソフトはこの音量を調整するものです。
結構古いソフトですが、Windows7,8(64bit)でも動作するのでXp時代から重宝しています。
特に最近ではmp4の動画の音量調整で活躍してくれています。
mp4の音量調整を行う場合にはちょっと一工夫する必要が有ります。
詳細はこちらのサイトを参照してください。
予備知識として、mp3のボリュームレベルはデェフォルトでは89.0dbにセットされているかと思うのですが、これでは低すぎという感じです。
私は97.0dbにセットして使用しています。
ただし、ピアノの様な瞬間的に大きな音が入る場合には、2db程度下げて95.0で調整するなどしています。
また、動画の場合には95.0にセットしています。
この辺りは個人的な判断に成りますかな。
まぁ、上記の詳細サイトをよく読んで導入するなりして、より良い音楽を楽しんで下さいませ。
超簡単な説明ですが、こんな便利なツールが有るんですよって話でした(^^♪
ついでに言っておこうかな。
詳細説明の所でTAG(タグ)がどうたらこうたらと有りますが、これは音楽のタイトル等の詳細データファイルの事でして、mp3にはつきものです。
これが又バージョンってものが有りまして、一部悪さをする時が有ります。
大方のエラーはこれが原因と思われますので、場合によってはTAG編集をするか、TAGを取り外すかすればエラーファイルから抜けられると思います。
そのTAG編集ですが、【MP3_TAG】がお勧めかな~。
詳細についてはこちらのサイトを参照下さいませ。
尚、この《MP3_TAG》も一工夫すればCDジャケットをamazonから引っ張ってこれる様になりますので便利ですよ。
その詳細についてはこちらを参照下さいね。
個人的にはかなり重宝する機能です。(^o^)
何だかんだ言って結局は他人様のサイトへ導く形で説明に成っておりませんかな。
では、もう少し話をしておきましょうかね。
動画ファイルのプロパティって見ていますか?
一度開いてみて欲しいのですが、参考までにこんな感じ。
音楽PVの様なファィルの場合は、
でもって、ネット動画の様な場合は、
てな具合(あくまでも例です)ですが、
《説明》欄の所はタイトル等を自分で入力した方が良いですよ。
《ビデオ》欄の所は画面サイズがフレーム幅として見れますので、動画サイズが判りますね。 これだけでも動画の質を見る事が出来ます。
《オーディオ》欄、ここが大事なのですが、ビットレートと書かれている所を上下のファィルで比較してみて下さい。
音楽動画ファイルだと128Kbps,一般動画だと44Kbpsってな感じでその差約3倍ですね。
これって先の音楽の周波数の所で述べた感じで捉えて貰えば判ると思いますが、同じ動画でも音質に関わるオーディオファイル部分というのはこんな感じで違うんですよ。
もしも、動画の映像だけでなく音質にも拘る
というのならこの部分を参照してより良い音のデータを利用されると良いと思います。
動画サイトも山ほどありますので時にはステレオでは無くてモノラルというのも有りますから、参照してみて下さい。
ちなみにオーディオは50Kbps以下ですと音が詰まった感じに成りますので出来るだけ50以上は有った方が良いですね。
以上、参考になりましたかな。\(~o~)/
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