時にはスピ話?


滅多にBS-TVなんぞ見りゃせんのだけど、たまたま実家で映してあったBS予告を見てしまった物だから、ついつい見る気に成ってしまった番組があって、先日その放送を見る事が出来た。
その番組名は『超常現象』という。
まぁ、摩訶不思議な事が大好きな自分にとっては頼もしい限りのお題である。
して、第一回のお題がこれ又興味深々の【さまよえる魂の行方】というものだったからたまらない。
しっかり録画してじっくり見る事にしましたよ。
で、さっき見終わったので少しだけメモしておくとしよう。
自分でも輪廻転生については信じている。
理由は単純。
今の自分の趣味趣向および性格(人格)はたった一度の人生では創りえないって思うからだ。
人がどの時代に生まれても、それがたった一度の人生で終わるとすれば、人格形成は生まれた環境に馴染むはずだが、実際はそうでは無い事が多い。
生まれた直後からその環境で育っていれば、その環境が当たり前であり標準であるから何の不足も発生しないと思われる。
個性と言う物が有るとすれば、それはその魂固有の波長であると考えている。
まっ、学者の意見もバラバラだったしネ。
まぁ、その辺は人それぞれ考えが有るので、そうだとは言わないがこの番組の中で言われてた言葉で気に成ったものが有った。
【意識の科学】と言うものだ。
脳の中には『意識』と言う物が有って、人が生きていれば脳の中に納まっているが、死んでしまえば脳から出て行く。
又、臨死体験の様な場合には脳から出て行ったものが戻る事で俗にいう臨死体験時のビジョンを目にする様な事を言っていた。
その意識はこの世のもので最も小さい物より小さくて、時空に左右されないものだとも言ってたね。
量子力学的に言えば、フェルミ粒子群(実粒子)でも無ければゲージ粒子群(力作用)でも無いって事ですが。
この辺りは学者さんが言う事であり、私個人はその様には考えて居ないのだけど。(^o^)
この番組では科学的試みで超常現象を解析していた。
一つは『幽霊』の存在。
これはマウスを使った実験で検証していたが、『恐怖』というものを感じるとマウスは体温を下げて天敵のヘビの触覚センサーから逃れる術(本能)を身に着けており、人にもそれと同じ現象が起こる。
そして、『霊』という実態の無い物に恐怖を感じ、無意識に体温が下がり脳内活動が低下し、無意識下で脳内で映像が作られる現象が、『霊を見た』という事に成ると解説していたっけか。
個人的にはちょいと違うよなぁ~と思っているが、まぁそこは科学的に立証出来た範疇で構成していくと、現段階ではそう言う答えに成ってしまうと言う事だろう。
次に『臨死体験』や『生まれ変わり』に対する科学的解析も有ったね。
この二つについては経験者も登場して、その時の様子を語っていたが、これは記録が残っている物を見る限り、有り得るんじゃないのって感じ。
臨死体験の検証では、ちょいと笑っちゃう様な実験をしていたけど...。
『それでどう説明つくと言うのだ』って突っ込みたくなったが、『生まれ変わり』については我が子が語る昔の話を記録して、資料を山ほどつくっいる人も居たり、語った事を検証している人も居たりと面白い結果が出ていたね。
90分番組だったけど、あっという間に終わってしまった気がする。
『もっと突っ込んで調べて見てくれ~』って思ったけど、今の最新科学と機器を使って『霊』の存在検証していく姿勢は評価できるんじゃないかなというか、自分もやって見たいなぁ~という感じっすね。(^^♪
こういう世界を探るってーのは楽しいよなぁ~。
えっ?、呪われたりとか考えないのかって?
いゃ~、祟り系の所の調査は最後でしょうねぇ~。 アハ。
NHKでこういう事を特集してくれるのは嬉しいねぇ~。
CMが無い分しっかり集中して見てられるし。
何つっても面白いですよ。
鵜呑みにして見るのではなくて、自分の考えと突き合わせながら見ているので、見て行く中で『それじゃこうやって見たら』とか、『これならどうなの?』とか、これ又難癖つけて見ている自分も居たりしてネ。
来週は『超能力』だと。
これも見るしかない。

さて、TV系が言っている事は、バラエティーに近い部分も有るので、少し現実に目を向けて最近のニュースで少し変化が見られる事についてメモっちゃおう。
一昔前までの事件は『私欲』における事件がその殆どだったと思うが、最近の傾向は『感情』に依存した事件が多く成って来ている。
物取りの犯行も有るが、そんなニュースの中で家庭内のイザコザとか親・兄弟・姉妹間、隣家、同僚、上司とか、非常に身近な者同士が感情のもつれで簡単に殺人に至っている事が多く成って来ている。
これは昔から言われている事だけど、世も末に成るとこういう形での事件が多く発生すると言われているのは御存じの通りだしね。
それだけ世も末って事ですかな。
原因はそれぞれの者達がストレスを持って生きている事に他ならない。
そしてそのストレスを自分自身の中で処理しきれない事が問題なのだ。
ストレスの無い世界はあり得ない。
多かれ少なかれストレスと言うものは皆持っている。
理由は簡単、皆固有の存在であり個々に考えを持っているからである。
個々の存在の比較がストレスを持つことに成る。
本来比較する行為に意味は無いのに、必要も無い比較を行い上だとか下だとか決めてかかる。
基準が皆バラバラであるのを統一するかのごとく標準化して見ようとするからこうなる。
在りのままの存在を認めてしまえば済む事なのだが...。
この世に有ってはその様な理想郷の様な思想では生きて行けるはずも無く...ってか。
そりゃそうだわな。 神・仏ならば出来るだろうけどネ。
人間様には出来はせんのよ。 当たり前じゃな。
だからと言ってストレス開放を他人に向けたらヤバイっしょ。
今の時代はその様に自分で処理しきれない事を、他人に向けて処理してしまう人が多く成って来ているって事だぁ~ねぇ~。
自分の中に対極を【産む】事が出来なければ成らんのに、その術を持たぬ者が多いって事だわね。
やれやれ、”絶対的力”ってーのが必要に成ってくるのですかね~。
一部でその様な事をしている輩が居りますが、自然界からその力を見せつけられる日がそう遠くない日に来そうだわな。
春に咲く花にも色々有るのと同じで、人もそれぞれ実(身)を付ける種から成っていると言うのに...。
そう言えばハートキャッチプリキュアで『心の種』って言ってましたよね~。
まぁあれはアニメの世界ですが...。 見方を変えればそうでも無い世界の話・・・かもよ。(^o^)
てな訳で随分とりとめのない話をズラズラ書いてしまいましたが...。
住みよい国して欲しいもんですなぁ~。
しっかり頼むよアベちゃん
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