低速車両めっ!
くぁ~~~。
何やねんっ
朝からこのノロノロ走行しとる車はっ
こっちはいつもより10分も早く出たっつぅーのにぃーーー。
その車両が現れたのは湧水に入ってからでおじゃった。
その車両を先頭にして信号STOP状態。
その後ろは運送トラック。
10tクラスの空車両であった。
その後ろに控えし我が車両。
幸い後続車は無し。
さて、信号が青に変わり滑るように走りだす車両。
当然このままトップスピードに成ってくれるだろうと誰もが思う所だ。
だが、カーブの為かトップスヒードまで上がりきれていない。
『おやっ、シルバーか』と思い、カーブの際トラック越しに見えるバックに張り物や掲示物は無い。
てことは、一応シニア初級クラスなのか...。
車はAQUA、色はあえて言わないでおこう。
トンネル前の直線、この上り坂を見ればちょっとは加速するだろうと思っていた。
が、やっぱり制限速度マイナス10kmなのだ。
やれやれ、このオヤジ、ルームミラー全然見てないのかぁ。
流石のトラックもイライラ病が出てきたらしく、車間距離3m程まで詰め寄る走りに変えてきたぞ。
おいおい、オヤジ、アンタそのままの走りするんだったらハザード付けて避けんかいっ。
と優しいもう一人の私が声にならない声を発している...。
こりゃ、しばらく二台のラリーが続くな。
と思っていると、竹中池近くのストレートが近くなった。
橋を渡ると前のトラックが前方が開けたと思った瞬間一気抜きに入った。
そりゃそうだわな。
こんだけ朝の交通の空いた時間帯でこの速度。
トラックのおっちゃんで無くともイライラ病が発症すると言うものだ。
では、ワテはどうしたか。
まぁ、普通ならそのまま状況読んで後追いするやろねぇ~。
でも止んないよ。
後続車もなかったことで、ちょっと試してみたく成ったのよ。
自分をね。
このままイライラ病を出さず、平常心ドライブが出来るかってね。
だから抜かずに付いて行くことにしたのだ。
ほんで、このオヤジがどこまでこんな走りをするかも興味有ったし。
今朝はいつもより早かったのでそういう意味でも余裕が有ったのだ。
で、順調に-8km程度で走行しておる。
やれやれ、この人やっぱマイペースやわ。
廻りへの影響とか、スピードメーターとか標識見てないんやろか。
どんな人が運転してんのやろ。
とか色々考えながら後を付いて行くと信号待ちと成った。
うおっしゃ、ぴったり後ろに付いて顔を拝んでみよう
って事でピタどめしましでぇ~。
見ると、『ほほぅ、還暦ドライバーやな』と思った次第。
まぁ、そんな事はどうでも良いのだ。
気持ち的には、『何処まで行かはるんですかぁ~』
ってなもんですわ。
10分程付いて行ってると、さらなる障害物が出てきたぁ~。
◯◯クレーンが二台を遮るようにしゃしゃり出てきたのだ。
けぇーーーー、さらなる悪夢。
トドメだぁ~。
と思いつつ後ろをチンタラ付いて行く事に成ったのは言うまでもない。
でも2km程度で横へ逸れたけどね。
でも、AQUA君は未だに前を走っている。
もちろん、平常心でドライブしてまっせ。
ダイワ前を過ぎ50kmに成ったところでやっとこさ制限速度までスピード上げなさったですよ。
いゃ~、長い距離でしたわ。
ほんでも一応音楽聴きながらいつもの様に走っている自分がおりましたわ。
ここんとこ色々と考える事が有ったんで、イライラ病発症させず走れるかという自分試しは、一応無事平常心で走れる事が判ったぞ。
まだ余裕が有ったわい。
まぁ、それにしてもこういう早い時間くらい、速度は気を使って欲しいなぁ~。
そんで、道を譲るって事もドライブマナーなんだけど、自己中ドライバーさんはやっぱり廻りが見えてまへんな。
そういう走りはせめて張り紙する様になってからにして欲しいのぅ。
さぁ~て、明日は雨の予報となってしまったですよ。
視察は予定の人数が、本日急遽一人増えましたわ。
もちろんワテが最も若いっ。 アハハ。
いゃ~皆その道のプロだから大変だわ
果たしてどうなることやら...乞うご期待っ
って、何をだぁーーーー。
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