春先の野菜成長早っ!
さて、この4月に栽培装置を新規にセッティングして栽培していたリーフレタスがそろそろ限界まで大きくなったので植え替えしようかと思う所。
水耕栽培ってLED使ってるイメージの方が多いかと思うので、ここで少し紹介してみよう。
後半年もすると水耕でもして野菜確保しようかと思う方がいらっしゃるかも知れないのでね。
苗から育てる感覚で見てもらいましょう。
土耕でも苗買いが多いと思うので、少し大きい苗ですが旬になると成長が早いですので、どんなものか判るように経過日で比較してみましょう。
ちなみにこれ、種植えてから3ヶ月程度経過しているかな。
先ずは4/2の植え替え時点の写メ。
リーフレタスとサニーレタスと奥にある小松菜に注目。
二週間後の写メ
4/16の状態がコチラ。
ざっと3倍くらいまで成長してますね。
まぁ、最初の苗サイズが、種からの成長でいえば収穫時期に相当すると思われますんが、出来ればそこから太陽光を思いっきり当てて、葉色を変えていくのが栄養価を上げることに繋がるのですけど。
直射を当てることで活性酸素がより多く作られるようになりますが、それを防ぐだけの抗酸化物も生成するので葉の生理現象がより活性化します。
本来の機能がより働くことで強い組織になりますから、ある程度大きく育てる事は、頑丈な葉の組織を生成し、食感も向上します。
奥側の小松菜は今日収穫しましたけど、どうなったかと言いますと、
こんなです。
手のサイズから想像出来ると思いますが、結構ぶっといですよ。
因みに根っこは、
真っ白ですね。
ほぼノンストレスで成長している事が伺えます。
この様に自分で栽培することにより、野菜の栄養価も向上させることが出来ますし、少し大きく成長させる事により、ボリュームたっぷりの野菜君達が出来ちゃいます。
成長している野菜に触れることでも恩恵が有るんですが、まぁそのあたりは何れ話しましょう。
個人的にはトマトのジャスモン酸エステルのホルモン香は大好きですが、植物は人と共存関係にありますので、互いに与え合う物があります。
その辺りも含め又話しましょうかね。
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