好評のトマトの後は
いよいよ梅雨も末期症状なのか、晴れ間の中で雨が降るし、不快指数も上限張り付き状態ってな感じで早く梅雨が抜けてくれませんかね~。
さて、試験栽培所のトマトもこの天気にしては随分と熟れて来るのが早くなった感じ。
5日に採ったトマトも次のグループがもう収穫出来る程に熟れてきた感。
何故か今年はうどんこ病が入らず綺麗に育っているので大助かり。
願わくばこのまま採りつくしたいのだけど、そうは問屋がってな事になるのかな。
5日の収穫状況はこんな感じ。
今回もこれと同じ程度採れそう。
10株程度の樹なのだけど、受粉頑張った事で結構実が付いてくれたかな。
それはそうと、このトマトと同時にスイカも栽培している。
先日の南日本新聞の記事にあったけど、空中栽培仕様に成っている。
あちらは土耕スイカだったけど、私のは水耕栽培。
今年は昨年と品種こそ同じにしているが塩ストレス栽培にチャレンジしている。
と言っても、トマト栽培が塩ストレス栽培だから必然的にスイカもその環境で育てなければ成らないのよね。
そんな訳で今年はどうなるか心配しておったけど、一応1株のスイカ苗を大事に育て上げて7個生らした。
先日1個がクラックしたので摘果したのだけど、それ以外は今の所順調である。
今日の時点ではこんな感じ。
25センチ以上はあるだろうからそろそろ試食しても良さそうだ。
このトマトやスイカ栽培はベランダ程度の広さがあれば栽培可能なのだけど、自然食品派の方であればこういう農薬を使わない野菜栽培でもして健康に役立ててもらいたいものだね。
ちなみにこのトマトは予約販売としているけど、数が採れないのでちょっと出荷が間に合わないかな。
まぁそれでも試験栽培品なので仕方ない。
運良く手に入れた方は味わって貰いたいですね。
姶良と伊佐でしか手に入らないけども。(^.^;
結構手間隙かけてますんで価格以上の価値はあるかと思うんですけども。
この夏のシーズン品はそろそろ終わりになる。
何とか8月まで栽培していきたい所なので脇芽を採りながら繋いでいく予定。
さらに秋トマトも仕込んですでに発芽して双葉が出てきている。
このトマトはブラックトマトである。
このブラックトマトは夏シーズンは裂果が激しくて使えん。
が、しかし秋シーズンに成ると裂果は皆無で旨く成るのよね~。
これも去年人気商品でしたね。
今年は栽培法を少し変えて樹の成長を促してみようかと思う次第。
そして又今回の秋レタスにはちょっと違った品種でトライしようと見たこと無い種を仕入れている。
この試験栽培には姶良のお客さんにも手伝って貰う予定である。
その為この春に栽培装置を改良して縁Ⅱ仕様にさせて貰った。
この縁Ⅱ仕様であればメンテナンスも結構楽に出来るので割と扱いやすい仕様と成った。
実際シニア世代に使って貰いたい装置だから保守が容易でないと管理が大変だからねぇ~。
収めた家を一軒ずつ回らねば成らないことにも成りかねないし。
それは作業的に厳しいのでユーザーライクに限る。
さて、明日のスイカ試食を楽しみに待つとしましょうか。
その前に朝採りトマトが結構大変かなぁ。
2時間程度で済ませられたら良いけど。
仕事が休みの日とは言え、事業の方は休みなしだから頑張らねば。
まぁそれにしてもこの天気、そろそろ何とかならんかねぇ。
さっきから雷が連続的に鳴ってるのだけど。
いつも薩摩町方面の雷は激しいのよね~。
ってことはいよいよ梅雨明けも間近に成ったってことですな。
梅雨明け前の夜の雷は花火の様に夜空が明るくなりますからな。
ちょっと近づいてきたのでヤバイかも。
そろそろ〆ねば
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