黒トマトの糖度測定
さて、秋植えした黒トマト。
もう7メートルくらいまで育ってきたかな。
4ヶ月目に入っているのでそれなりに長い事になっている。
露地植えしたトマトはここ数日で枯れてきた。
流石に12月とも成ると外は霜が降り始めているので、水耕も養液温度が結構ヤバイですな。
今朝方の温度表示は、
ご覧の通り、4.8℃ですわ。
もう仮死状態だね~。
まぁ、枯れないから良いですが。
今回は同系列で野菜の培地を増設したので、流石にヒーターの能力を超えている量だから昇温はせず、様子を見ていくこととしよう。
久しぶりに黒トマトの糖度測定をしてみた。
結果はご覧の通り。
十分な結果でしたね。
作物としてもまだまだご覧の通りの生り具合。
棚ぶどうの如く生ってます。
裂果するものも結構ありますので、毎朝数個ずつ食べてますが、味は落ちませんね。
ずぅ~と一定の味を通してくれてます。
養液がそろそろ3ヶ月超えているので本日入れ替え。
トマト側の流れが根っこで随分と抑制されてきたので、今月いっぱいが限度かなぁ~とも思ってみたり。
去年も栽培したのだけど、正月三ヶ日家を空けたら天候良すぎて熱波で焼けて枯れさせた経緯があるので、今年はちゃんと正月面倒を見ようかとも思ったりして。
去年と違い、今年は野菜栽培も併用しているので、養液濃度管理が難しいけど何とか共用レベルを探り出せているかな。
養液温度は結果として、根冷栽培に生ってしまっている感がありますが、それはそれでまた美味しく成る要素でもありますし。
一隻二丁となれば良し。
野菜の方はと言うと、土曜日AZへ行ったときに苗物覗いていたら、イチゴの苗が119円とこれ又安かったので、2種3株購入して早速植えてみました。
イチゴの海塩水耕はちょっと難しいので、今回は別装置【縁Ⅱ】側で栽培開始。
こちらにはサラダ菜やサニーレタス、紫青梗菜、赤トマト等を植えているので、すこし濃度が高く設定してありますけど、イチゴ濃度はその半分程度で良いのですが、まぁ一括栽培ですし仕方ないですな。
また、今回の品種は初めてなのでどういう育ち方をするのか、楽しみです。
濃度基準を何処に合わせるか今後検討する必要が出てくるかも知れませんけど。
一方、海塩水耕の野菜達ははご覧の通り。
元気に育ってますよ。
スティックブロッコリがもう少しでスクスクと伸び始めて来るかと思うので、朝食と言うか毎朝の試食に食べて行こうかと思います。
コメント