どうしたものか...
さてさて、10月半ばになってしまいました。
気にしていた事も何事も無く、今の所無事に過ごせている様ですが、このまま続くのかと言うと月末が怪しい様な記事がでてますね。
それはそれで外の動きとして捉えて、もっと身近な所での動きに注目せねば成らん時が来ているのだけど、これが中々の難題。
そう簡単には解けそうにも無い話なんだが、そろそろ答えを見つけないと時間が無い。
一つ一つの問題を上げればキリが無いが、単純に中と外にロジカルに分けて考えてみようかと。
中に眼を向ければ、このまま今の仕事を続けたいかと問われれば、その気は無いと成ろう。
今はあくまでとある事情の為の対応なのだけど、今月で片付くので丁度タイミング的に本格的に仕事とするかどうかの見極めのタイミングと同じとなっているので、先を考えて仕事としては白紙に戻す事を選ぼうと思う所だ。
難しい仕事ではないが、自分で工夫して何かを変えていくという事が出来ない事がじれったくてしょーが無い。
言われるままに動けば良いのだけど、これも何とも自分というものが何処にも無い気がするしなぁ~。
人生最後の仕事の選択として考えてみると、やはり使われる側に居るよりは自分で新たに何かを作り出す方を選んでみたいという気はあるものの、問題も山積み。
まぁ、色々考えても仕方ないから、先ずは動くとするかどうかだろう。
そう言えば先日の占術で、『動かなければ何も変わりません』とあったっけか。
確かにその通りなのだが、事はそう簡単ではないという点も熟慮せねば成らんのよね。
それが大黒柱の責任でもあるし。
いい加減な見通しで簡単には動けないから、ある程度の推測をした上でソロバン弾かねば。
そう言えば今日読んだ日経の記事だったか、PDCAの弊害について書かれていたっけか。
今ではPDCASらしいが、この標準化までの動きだと答えが見つかってたら話は早い。
だが、新たに物事を始めようとする時は、このPDCAでは遅いというのだ。
確かにそう言う面もあるだろう。
プランニングは大事だ、しかしプロジェクトレベルであればそういう面もコストに響くから計画の段階で色々と精査も必要だろう。
しかし、発想からのものづくりに関して言えば、計画というより大事なことは目的である。
目的さえしっかりしていればその達成に対して最も効率的に有効な道を導き出すことが出来る。
つまりは、海外ではこの日本式のPDCAではアクションが遅くて嫌われているらしい。
まぁ、何にでもPDCAなんて手法を使おうなんて思ってたら、そりゃそうなるわな。
実際ワテが働いていたとある会社でISOの取得に動いた時には、今やっている事を標準化したものだったが、その後もその標準化で作り上げたものづくりの手順に沿ったやり方を通したので、物事がゴテゴテに成って結果的にタイミングが遅れるという何とも情けない結果になってた様に思える。
ワテは結構発想型なので、思いつきで動く事が多い。
もちろん失敗することもあるが、大事なことはその主目的って事だわな。
目的の前に問題提起が大事で、根本の問題が見えていないと出てくる答えも正しい『解』とは成らないのは当たり前。
つまりは、何処まで掘り下げて問題を探ったかという点だろうが、それこそ魚の骨でも作ってゾロゾロと問題を掘り下げてみる事が必要なのだろうが、それは時間との勝負にも繋がる。
まっ、三人寄れば何とやらと言われるように、少ない人数で問題点を洗い出せる程度のものであればそれで良いが、問題によっては分野が多岐に渡る場合も少なくない。
要は指揮者がどれほど知見を持っているかにも寄るな。
よく言われるが、会議にはド素人を入れろという根本がそこにはある。
専門家は固まってしまっているので思考が論理的に成りがちなのだ。
大体そんな人と話をすると、それはあーだとか、こーだからとか、まぁよく分かっている様にも思える節はあるが、それは過去の事例から来る答えであって、全く視点の異なった問題であっ場合にはチクハグな答えに成りやすい。
言ってみれば高性能なコンピューターの情報蓄積によるデータベース構築された情報の繋がりからくる既知の情報でしか無いという事だわな。
新たな事を始めようとすれば、当然新たな問題が浮上するのだろうけど、Aの問題域にある情報とBの問題域にある情報では、対応が当然異なる事が想定されるが、これも見方によってはその問題がその職場に依存している場合は対応が易いだろう。
やや分野の違う所に問題点を見出した場合には、視点としては人間の五感に依存した内容で物事を見ていくだろうね。
あれ、何が言いたいんだっけか。
まぁ、新規に何かをやろうとしているのだけど、今の自分にはPDCA的な動きは無理って話だな。
正に発想型の一本勝負。
だから、主目的が大事って事だ。
主目的は何かを考えねば。(今頃かいっ)
理想で言えば、やろうとしている事を達成させるために自分が思いっきり楽しめるかという事だ。
結果としてものづくりの過程で問題が発生するのは当たり前であるから、その問題を前にしてくじけずにやっていけるかって事だわ。
これ、モチベーションだけでは解決出来んのよね。
やはりそこには経験と知恵と知識が必要さね。
一人の力は知れているとは言え、ある程度は一人で解決せねば成らんと思っている。
そりゃ同士が居れば鬼に金棒と言えるくらいには成るかも知れんけどね。
先ずは、自分にちゃんとしたビジョンが出来ているかが大事。
占術に寄ると、ワテは描いたビジョンを形に出来る特質があるらしい。
まぁ、確かに言われてみるとそういう感じがしないでもない。
案外図面も書かずして一気に物を買い揃えて加工していくという事もよくあるしなぁ~。
まぁ時間はまだ残されているので少しずつ深く考えて行こうとするかな。
さて、今日は深夜勤務に成るみたいだ。
眠気が来ないようにしっかり働いて来ましょうかね。
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