無農薬野菜かぁ
さて、先週の日曜21日だけども、鹿児島市内でアースフェスタ2019が開催され、知人のツテで参加に漕ぎ着けたので行ってきましたよ。
準備がかなり大変でしたけど、何とか無事に終わりましたわ。
終了後は一息...
って言いたい所だったですが、色々と会場で来場客さん達の声を聞けたので、それを元に早速新規の装置制作をするべく動いていたので、カキコが遅くなってしまいましたわ。
まだ終わった訳ではないので、思いついた事をある程度形にする必要があって、切の良い所まで一気に物事を進めておく必要があり、検討・制作に時間を費やしておりました。
昨年から使ってた試作機は先日解体しまして、新たなバージョンに改造中...
今の所ハウス内には、フルモデル装置を2台設置して、今シーズンの試験栽培を開始している。
まぁその準備の関係でハウスにも手を入れなきゃならんから、今日もパーツを買いに走ってましたたけどね。
一度になんもかんもやると大変なので、それぞれ切の良いタイミングであっちをやりーのこっちをやりーのしている。
このGWが山かなぁ~。
もちろんGWなんて休んでられまへんでぇ~。
願わくば少し曇って欲しいけど...
何つってもハウス内は暑いのだぁ~。
今日も汗だく棚づくりしてました。
予報では曇から雨のマークだった様な気がするのだけど。
まっ、天気ばかりはどうにもならんので、予定通り事を進めて行かねば計画が狂ってしまう。
改良型ベランダ栽培機とオプション栽培槽も制作せなぁアカンし。
まだ作業場も出来とらん。
と来たもんだ。
いゃ~、大忙しだわ。
まぁお陰てプログも書く時間が作れず設計に時間を取られておりました。
結構ギリギリの寸法なんで、ちょい慎重に加工を考えねばならん。
試作機バラして判った事もあり、パーツの見直しも必要になった。
やれやれ、これで又それに関連する部分も見直しが必要となるし。
まぁ、完成度を上げる事に繋がるので必要な事なのだけどね。
で、GW前に何とか改善作を見つけパーツ発注する事が出来て、明後日には手に入るので制作を進められそうだ。
まっ、見た目の問題なのだけどやはり気になりだしたら目が行くしなぁ~。
将来的な視点でも改善策の方が安心だしね。
さて、前置きが長くなりましたわ。
無農薬野菜と名打っておきながら、その話が出てこないですな。
会場でも無農薬野菜を買い求めているというユーザーさんが結構いらっしゃいましたね。
オーガニックは結構聞くように成ったけど、無農薬はなかなか難しい所がある。
今回ワテが持って行った装置は勿論無農薬で育てているので、会場でそのまま葉を切り取って試食して頂いてたけど、栽培環境次第では虫がつくから大変だろうね。
無農薬でも肥料系に余計な物が含まれていると意味が無いし。
有機野菜と言えどリスクは拭えない。
安心な食べ物を探すのも難しくなりましたなぁ~。
探す手間を無くして自分で作れば疑いの余地も無く安心安全。
なのだけど、まぁワテがこの水耕装置を作ったのもそれが要因の一つでもある。
野菜が健康でも農薬使ってちゃ人間が不健康に成っちまうし。
料理の過程で余計な添加物が入ると意味ないし。
結局の所、種から自分で育てて生のまま食べるのが最も良いと思う。
自分が育つ気象環境と同じ環境で育った野菜が最も自分にとって良い食材である。
旬の物であればある程度は良く育つ。
環境を作り上げてまで生育させると『無理』が生ずる。
出来るだけ自然に暴露させ、その環境下で組織を組成させた物を取り込む事が大事なんだけど、今は輸入物や遠くの産物が手に入りやすいので、あまり体調には良い環境野菜とは言えないかもね。
まぁ、今回のフェスタで得られた事を元に、自宅で簡単に旬の野菜を育てられる装置としてさらなる改良を入れた物を生み出すとしましょう。
先ずはリサーチデータを自分なりに解析してユーザーライクな製品にする所からだね。
それが出来なきゃ作る意味が無いからなぁ~。
なかなか難しい面がありますけど、何とか効率よく作る方法を考えてみましょうかな。
至ってシンプルな構造故にそれも又難しい所ではありますが。
世間の流れとは全く関係なく動いていそうなGWと成りそうだわい。
これ、無農薬で111日育てているサニーレタスです。
勿論試食しながら味が変わらないことを確認してますけどね。
バシル植えてるけど、肥料濃度が高くないとバジルは葉緑体組成が上手くイカンな。
イチゴも品種依存度が高い様に思う。
ちなみにイチゴの糖度測定もあれから9とか8でしたね。
これはストレス外したのが原因かも知れんけど。
最適な環境が似ている食材を見つけなきゃ共存は『ドベネックの樽』が発動するね。
今は色々な物を植えて見ている時間的余裕が無いので、傾向だけを取りあえずは見ていくに徹する。
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