水耕イチゴ
今日はノーマル水耕栽培にて生育した水耕イチゴを測定しようと、昨年から試験栽培していた姉の所へ出向いて、真っ赤になったイチゴを貰ってきた。
ここでは超単純な装置で栽培している。
単に循環ポンプを回しながら3.6Mプラスαってな感じの装置。
でもそれなりに生育している。
こんな感じ。
もう食べ頃って色をしている。
品種的には4品種程度植えてあるのだけど、確か初回の二品種は『蜜香』と『よつぼし』だった様な。
今回はこの品種からサンプリング。
それなりの形をした物と、ちっこいけど『めちゃ甘かった』という株から一つの計3個を持ち帰り糖度測定してみた訳だ。
では結果はというと、一つ目。
次、二つ目。
次、3つ目。
確かに3つ目は甘かったというだけ有って、糖度が高い。
小粒のため体積あたりの糖密度が上がるのか。
まぁトマト等と同じ原理だろうね。
そこで、今自分がお試し糖度アップ試験をしているイチゴもサンプルを測定してみることにした。
前回は14.9でしたが。
ちょっと形が歪だけど、サンプル評価前の形はこちら。
左から1つ目・2つ目...の順番と成っている。
で、右端の小粒の測定だけども、結果は御覧の通り。
ナント、糖度17.5が出ましたね。
確かにこの数字の物は甘さが違うと食感でも判るレベル。
この値をみる限りどうやら糖度アップの手法としては使えると思える。
今まだ蒼いイチゴがあるので、今後に期待してみよう。
そろそろトマトも準備に入りたいのだけど...
なかなかそこまで手が回らない。
今は栽培装置の仕上げが忙しくて動作試験に明け暮れているのだけど、まぁ思いの外『あれっ?』って事があったり、『純正でこれかよっ』てパーツがあったりと想定外も起こり、いゃ~疲れますけど『こういう事もあるさ』ってな具合で行かねばと腰を据えて対処している。
さて、話は全く別の話に成りますが、今回の新札に関わる話がネタとして面白いものが出てきてますね。
単なるネタであれば良いですが、それなりの経済分析している人等の話と成るとちょっと考えさせられます。
どう転がっていくのか判りませんなぁ~。
まぁ、成るように成るでしょうが、近頃先行きの悪い話しか出てこんから楽しみが少なくて困る。
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