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2013年5月18日 (土曜日)

商品陳列ってさぁ~

商品陳列ってさぁ~って書いたからって仕事に就いた訳じゃ無いですぞ。

これはワテが今日買い物に行った某量販店での事なんよ。

ある物が目に付いたんで触り心地ってか感触確認して気に入ったんで、いくらか覗いたんだわさ。

すると驚きの価格だったんで『えぇーマジ?』と思ったんだが、カミさんも気に入ったんで結局買う事に成ったのだが、レジを通してホントの価格がその10倍って事を知ってなるほどね~って話。

商品の価格表示に問題があるのかというとあながちそうでも無い。

しかし間違いやすい価格表示に成って居る事は確かだね。

状況はこうだ。

壁からの突き出し棒にいくつか同様の商品が掛けられている。

その突き出し棒も8本くらいあるのだが、どれも似たような商品だ。

この8本の突き出し棒は4本づつ背中合わせと成って居る。

その棒の付け根の所に価格ラベルが書いて貼ってある。

それもいずれも突き出し棒の付け根の所にだ。

さらに、表の4つの突き出し棒には同じ価格ラベルが点けてある。

単純に考えればその突き出し棒に掛けてある商品価格と思ってしまう。

この価格ラベルは実はその突き出し棒の直上棚に載せてある商品の価格なのだ。

さらに悪い事にラベルの商品名の最初6文字が掛けてある商品と棚の商品が同じ。

つまり、掛物と似たような名前の商品が掛物の直上棚に載せてあるって話。

まぁ突き出し棒の根元に貼るのはどうかなと思うのだが、わざと棒と棒の間にするとか考えなかったんかね~。

これじゃ目玉商品に見えてしまうよ。

あと一歩顧客視点で考えて欲しかったねぇ~。

価格ラベルってのには矢印が入って居る事が少ないけど、これって価格表示が本体に出来ない時はしっかり『これっ!』って判るようにすべきと思うが...。

まぁ、細かい事をいってもしょうがない。

又、コーナーが変わって家庭用品の陳列作業をしている人が居たが、縦列陳列ではなく横列陳列していた。

おそらく見栄えの確認をしていたのか配置関係を確認していたかだろうね。

それぞれ一つの商品だったんで。

この時の陳列基準をどうするのか気に成ってちょっとこっそり見ていたのだ。

すると同様の商品をメーカー別に配置する形にしていたっけ。

まぁ、普通に考えれば当たり前の陳列だわな。

だから違和感は無いってもんだ。

リピーターには納得の配置かも知れんが。

でも、そういう風な同じ物を買って帰るリピーターさんより、新し物好きの人に新商品を売るってーのも考えなきゃね~。

それって大方が特別陳列コースを作り広告塔にしてしまう。

まぁ妥当だわな。 その方が判りやすい。 まとめられてた方がコーナーとして認識しやすいし。

ワテは冒険心が働いて顧客が『あれっ?』って思う様な感じにしたいと思うけどね。

見慣れた形や色には人のセンサーは案外働かないものだ。

いつも行く店であれば尚更だろうなぁ~。

たまーに行きなれたお店が模様替えしていると何処に何が有るか判らない事が多い。

まぁ、こう考えると見つける時間はロスタイムだから回転率が落ちる。

コンビニだったら何処も同じ陳列にするのは当たり前だけど。

ある程度小さい所だとわざと配置換えとかして新鮮さを創る事も必要だろうねぇ~。

有る物で勝負するか、量で勝負するのか、それによっても変わってくるのだろうなぁ~。

なかなかこの手の商売には手を付ける訳にはイカンねぇ~。

新しい物を売る商売と良い物を使い続けてもらう商売の場合ってやり方が当然違うのだろうけど、この量販店の陳列を見ていると大変なんだろうなぁ~と思えてくる。

まっ、ワテは買う方に回りますがね。(^^♪

就活は違う選択をせねばな。

最近働く側の視点で考える事が多く成って来た感じ。

ついつい自分の考えだとしたらって考えたり、商品の陳列・表示等気に成って見てしまう事が多いなぁ~。

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